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2023.11.08
川添ニュース
スペシャルライヴ
福岡のブルース界を牽引する哲心童子さんのスペシャルライヴ♪
リハビリテーション科科長 平島（左）が弾いているのはペルー発祥の打楽器「カホン」です
途中、老眼鏡を忘れた事で歌詞が見えないという楽しいハプニングで笑いあり、リズムに合わせて手拍子をする患者さん、沢田研二さんの曲で「ジュリー♡」と黄色い声援を送る患者さんなど、新館ホールはライヴ会場そのもの。事前にお願いしていたリクエスト曲は勿論、当日のリクエストにも快く応じてくださり、終始大盛況でした。病棟へ行く途中で足を止め、耳を傾ける医師の姿も見られ、その場に居合わせた人が音楽の世界に引き込まれました。
洋楽や歌謡曲、童謡等ジャンルを問わない歌唱力の高さと、哲心童子さんの甘いハスキーボイスがホールを包み込み、ブルース独特のゆらぎの世界を堪能する事が出来ました。
特別な、そして熱く心温まる時間を本当にありがとうございました。
病棟へ行く途中で足を止めて歌を聴く医師.JPG)
ライヴの後に握手を求める患者さん