2026.10.27

川添ニュース

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音楽の力、笑顔あふれる敬老会(6病棟)

音楽ボランティアグループ「シュリッチェ」のお二人
認知症治療病棟では、療養生活が長期に渡ることも少なくありません。ともすれば、それは代わり映えしない毎日が続くことにつながります。そんななかにあって、患者さんの認知機能を、ひいてはこころを刺激すべく取り組んでいるのがレクリエーションです。患者さん一人ひとりの「楽しみ」を大切に思いながら企画されています。そして、先月行われたのが、敬老会。ゲストを招いての生歌、生演奏が目玉で、患者さんもスタッフも大いに盛り上がりました。

今回、ご協力いただいたのは、音楽ボランティアグループ、「シュリッチェ」のお二人。毎週のように施設を訪問し、生の音楽を届けているそうです。本敬老会では、むかし懐かしい歌謡曲や童謡を披露してくれました。また、歌や演奏の最中には、患者さん一人ひとりに優しく語りかけたり、曲に合わせて一緒にからだを揺らしたりするお姿も。音楽を通じてこころ通わせる、その光景はとてもあたたかなものがありました。

患者さん達もこうしたシェリッチェのお二人に導かれるように音楽を楽しまれていました。リズムに合わせてからだを揺らしたり、手拍子をしたり。それは認知機能が低下し、普段は反応が乏しい患者さんも同様。そこには、音楽がもつ人のこころを動かし、その人らしさを引き出す力を感じずにはいられませんでした。懐かしさや耳馴染みのある曲がかかると、我々も自然と体が動いたり、口ずさんだりするのも、そうした音楽の力がこころに作用している証なのかもしれませんね。

これからも患者さんのこころにも響き、日々の暮らしに楽しみや喜びをもたらす活動を企画していきたいと思います。
なお、敬老会当日の様子は、当院のInstagramでもご紹介しています。会場の温かな雰囲気を是非ご覧ください。
  • 素敵な生演奏と歌
  • 患者さん一人ひとりに声をかけていただきました
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