2026.09.18

川添ニュース

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誕生会【6病棟】

誕生会の様子
認知症治療病棟で誕生会を開催しました。今回の目玉は作業療法士による炭坑節です。

炭坑節は福岡県田川市発祥とされています。元々、過酷な炭坑労働の中で生まれた歌です。厳しい環境だったからこそ、生活への感謝や自然への敬意、そして仲間との絆が歌い込まれています。やがて、盆踊りなどの曲として全国へ普及し、地域の人と人とを繋いできたという歴史があります。

この福岡県人には特に馴染みが深い炭坑節。老若男女問わず誰でも踊れる曲と言っても過言ではありません。
それは認知機能が低下してきた方にとっても同じ。曲が流れだすと、患者さんたちの目が輝き、自然と身体が動きはじめました。手拍子をしながら歌を口ずさむ方、スタッフの輪に入って踊る方、座ったまま体を動かす方…。歌や踊りを通じて一体感が生まれ、地域の祭りに参加しているような活気溢れるひと時になりました。

このように、懐かしい曲を聴きながら歌って踊ることには、
① 音楽と文化がセットになることで記憶を呼び起こしやすくなる。
②歌唱、手拍子、簡単な楽器など能動的な関わりは、脳の広い領域を活性化し、認知機能の維持につながる。
など様々な効果が期待できます。

今後も、患者さんに
季節の風情を感じていただきながら、こころや身体に効果的な活動を積極的に行っていきたいと思います。


 
  • スタッフによる炭坑節に患者さんも飛び入り参加してくださいました♡
  • 座ったまま手を動かして、炭坑節を踊られていました。
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