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2026.03.26
川添ニュース
福岡国際学院修了式
修了証書授与学校代表の祝辞では、幕末の志士・高杉晋作の辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく住みなすものは心なりけり」が紹介されました。その意は、「この世界が面白いかどうかは、自分の心の持ちよう次第」というもの。それになぞらえて、「辛いときには、この学校や仲間のことを思い出してください。離れていても、仲間であることに変わりはありません」との言葉が贈られました。それを聞く修了生の一人ひとりの眼差しは真剣そのもの。言葉に込められた思いが胸に深く響いている様子でした。
本校の修了式の大きな魅力は、日本語学校ならではの国際色豊かな雰囲気です。様々な国の民族衣装に身を包んだ学生たちが会場を華やかに彩ります。また、先生と学生、クラスや学年の垣根を越えた距離の近さや温かさも特徴の一つといえるでしょう。送辞や答辞も参加型で行われ、客席から応援の声や口笛が飛び交います。そこには、終始、親しみと活気があふれており、日ごろの絆の深さが感じられました。
当院の留学生がとくにピックアップされる場面もありました。一つには、在学中に日本語能力試験であるN2に合格した学生の紹介。N2は日常会話を越えた、より実務てきな読解力、聞き取り力、表現力が求められます。その合格率は35~55%といわれる難関検定だけに、相当な準備と継続的な努力が必要なもの。異国の地での生活だけでも大変だろうに、その頑張りには頭が下がる思いです。
また当院留学生からもう一つ。余興としてミャンマーの恋心を歌った楽曲の弾き語りの披露もありました。言葉を越えて、こころに響くものがあったのだと思います。歌い終わると、自然に会場は温かな拍手で包まれました。異なる文化をもつ仲間たち同士。日本という異国の地で学び合った日々。それらが留学生たちにとって、かけがえのない経験となっていること感じられたひとときでした。
これからは私たちと共に病院を支えるスタッフの一員として、より一層活躍してくれることをたのしみにしています。ご修了、おめでとうございました!
卒業式の様子はInstagramでもご紹介しております。是非ご覧ください。
学校代表祝辞
N2合格表彰及び記念品贈呈
ご修了おめでとうございます